先生とは!?

 

このブログ、一体何人の会員さんが読んでいるのだろうか、と考えるとき、私の予想は、0、もしくは1人くらい?と思っているので多分この独り言は会員さんには届かないだろう、、、、が、もしかしたらこれから入ってくる人などが読むかもしれないではないか!ということで、思い切って前から思っていることを書いちゃおうと思います。

さて、このアトリエをはじめた頃は何にも考えていなかったので通ってくる方々のことを普通に「生徒さん」と呼んでいたのですが、ある時から違和感を感じ始め、「生徒」と呼ぶのをやめ「会員」にしたんですね。
理由は、私が皆を一人一人のアーティスト(というと大げさかもしれませんが)としてリスペクトして接したい(個性を尊重したい)、誰でも気楽に通って欲しい、プロの人も入って欲しい、かしこまった学校っぽくしたくない、などの様々な理由がありました。
で、実は心の奥に「私を先生と呼んでほしくない」というわがままな願望もあったわけです。

今のところ、皆は私を先生と呼びます。親しい人に「なぜ皆私を先生と呼ぶのかしらん」と相談しても「そりゃ普通そうでしょうよ」と言われるのですけども、わかっちゃいるのですけども、ま〜〜〜嫌でたまらない。
だってね、考えても見てくださいよ、先生先生と呼ばれると、そのうち、なぜ私のいうことがわからないのだ?私は先生なんだぞ!なんて感じになっちゃうんじゃないですか?多分。え?そんなことはない?
万一そうならなくとも、先生には、これ間違っていますよ?などの否定的意見を言えない、言いにくい、、、、なんてことになったりするかもしれないじゃないですか、、、わぁ〜困りますよ〜

今のところそんなことはないですけど、この先ならないなんて絶対言えないし、、、あぁ不安、、、その上鼻の穴が見えてきたらお終いですし、、、
先生と言われるその重圧から逃れたい(ん?)あぁ、、お願い、私のことも一人のアーティストとして見て、、ねぇ、よく見てくださいよ私先生って顔です?、、、つーか生徒がいないんだから、先生もいらなくね?という感じにどんどん荒ぶれた気持ちになってきまして、、あぁ我ながら面倒臭いぞ、、

思えば在仏時代はアトリエに一応先生いましたけど、あまり先生って呼ばなかったような、、、名前で呼ぶ人が多かった。
先生もアーティストだったので専門家から專門のことを教えてもらう感じで「先生」が前に来てなかったように思います。
だけども、もちろん大事なことを伝えられた時は、はい、先生と言ったもんです。なんというかちゃんとお互い礼儀はちゃんと持ち合わせている関係というかね。あぁ、あれが理想の姿、、

とこれを書いていたら、「先生ちょっといいですか」と呼ばれました、普通に反応してしまいます、これでいいのか、、? いや、いいんですけどもね、、全然いいんですけども、、

いや、でも、しかし、いよいよ我慢ができなくなった暁には、みんなにLINEして、今日から私のことを、先生ではなく、カイトさん及びサイコさんと呼んでください!お願いします!!!!!
本当は、先生と呼ばれたくないのですっ!!!!、、って、、、いつか、、いつか、、、、、、、、(その前にこのブログ、会員さん気がついて、、、)
でも先生ってどうしても呼びたいならいいです、、、(どっちやねん)

まぁ、でもそんなわけでして、もしこれから入る人いらっしゃいましたら、さらっと、その、、名前で呼んでいただけたら嬉しい、、、わ♡
ということで、今日はなんだかよくわからない話になりましたけども、うっすらと希望を持ちつつこの辺で、、、

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